トップ
>
『今後を童話作家に』
ふりがな文庫
『
今後を童話作家に
(
こんごをどうわさっかに
)
』
自由と純真な人間性と、そして空想的正義の世界にあこがれていた自分は、いつしかその芸術の上でも童話の方へ惹かれて行くようになってしまいました。 ○ 私の童話は、ただ子供に面白い感じを与えればいいというのではない。また、一篇の寓話で足れりとする …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「東京日日新聞」1926(大正15)年5月13日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
惹
(
ひ
)
眷顧
(
けんこ
)
那辺
(
なへん
)