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『再び毘沙門に就て』
ふりがな文庫
『
再び毘沙門に就て
(
ふたたびびしゃもんについて
)
』
丙寅三號五葉裏に黒井君は『南方熊楠氏は毘沙門の名號に就てと題して曰く「此神、前世夜叉なりしが、佛に歸依して沙門たりし功徳により、北方の神王に生れ變つた云々」と書れたが、此事件を信じて居るから申したので有うが、小生の立場からは些の價値がないの …
著者
南方熊楠
ジャンル
哲学 > 仏教 > 仏会
初出
「集古 丙寅第四號」集古会、1926(大正15)年9月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
佐
(
たす
)
件
(
くだん
)
扨
(
さて
)
龍動
(
ロンドン
)