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『夜の道づれ』
ふりがな文庫
『
夜の道づれ
(
よるのみちづれ
)
』
走り過ぎる自動車のクラクション。 夜ふけの町かど。 深い闇の奧に白くもうろうとそびえ立つているビルディング。こちらは、夜空に黒くおしつぶされた家々。 とぼしい街燈が、あたりを明るく照し出すためよりも、かえつて暗くするためのように、ポツリポツ …
著者
三好十郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 戯曲
初出
「群像」1950(昭和25)年2月号
文字種別
旧字新仮名
読書目安時間
約1時間16分(500文字/分)
朗読目安時間
約2時間7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
しも
)
上
(
かみ
)
業
(
ごう
)