五月廿八日廿九日澄太居柊屋。 やうやく旅立つことが出来た(旅費を送つて下さつた澄太緑平の二君にこゝで改めてお礼を申上げる)。 八時出発、朝飯が足らなかつたから餅屋に寄つて餅を食べる、それから理髪する(ずゐぶん長う伸びてゐた)。 四辻駅で、折 …
著者 | 種田山頭火 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 詩歌 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行 |
文字種別 | 新字旧仮名 |
読書目安時間 | 約24分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約40分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
生
題名が同じ作品