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『奥州における御館藤原氏』
ふりがな文庫
『
奥州における御館藤原氏
(
おうしゅうにおけるみたちふじわらし
)
』
余輩は前号において征夷大将軍の名義について管見を披瀝し、平安朝において久しく補任の中絶しておったこの軍職が、源頼朝によって始めて再興せられたものである事情を明かにし、その以前に木曾義仲がすでに征夷大将軍に任ぜられたとの古書の記事があり、それ …
著者
喜田貞吉
ジャンル
歴史 > 日本史 > 東北地方
初出
「民族と歴史 第七巻第六号」1922(大正11)年6月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約34分(500文字/分)
朗読目安時間
約56分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
争
(
イカ
)
談
(
かたり
)
東人
(
あずまびと
)
生美
(
スズシ
)
都母
(
つぼ
)