日付のない日記ひづけのないにっき
今朝も七時ごろに目が覺める。 それから一時間ばかり、私は寢床の上で、新聞を讀みながら、日光浴をやる。この頃は、丁度おあつらへ向きに、その時分になるともう朝日が一ぱい寢床の上にあたりだす。 八時頃やつと起きる。自分でパンをあぶり、チイズを切り …