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『地唄』
ふりがな文庫
『
地唄
(
じうた
)
』
地唄とは、ろおかるの唄と言ふこと。上方の人々が、江戸の唄に対して、土地の唄と言ふ意味でさう名付けた。江戸から言へば、上方唄と言ふことになる。 上方では、長唄・清元・常磐津など、それにもつと古く這入つた唄や、江戸浄瑠璃の類を括めて、江戸唄と言 …
著者
折口信夫
ジャンル
芸術・美術 > 音楽 > 邦楽
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
交
(
カハ
)
弾
(
ヒ
)
町
(
マチ
)
枕本
(
マクラボン
)