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『数学史の研究に就きて』
ふりがな文庫
『
数学史の研究に就きて
(
すうがくしのけんきゅうにつきて
)
』
私が数学史の研究に着手したのは、明治三十八年のことであった。これより先米国の数学者ハルステッド博士とふとしたことから文通上の知りあいとなり、同氏の勧めによって外国へ紹介する目的で少しばかり日本の数学のことを書いてみるつもりで着手したが、この …
著者
三上義夫
ジャンル
自然科学 > 数学 > 数学
初出
「飽薇 第七巻第一―三号」1931(昭和6)年
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約17分(500文字/分)
朗読目安時間
約27分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
希臘
(
ギリシア
)
和蘭
(
オランダ
)
巴里
(
パリ
)
独逸
(
ドイツ
)