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『『心』自序』
ふりがな文庫
『
『心』自序
(
『こころ』じじょ
)
』
『心』は大正三年四月から八月にわたつて東京大阪両朝日へ同時に掲載された小説である。 当時の予告には数種の短篇を合してそれに『心』といふ標題を冠らせる積だと読者に断わつたのであるが、其短篇の第一に当る『先生の遺書』を書き込んで行くうちに、予想 …
著者
夏目漱石
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約2分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
丈
(
だけ
)
積
(
つもり
)
差支
(
さしつかえ
)
悉
(
ことごと
)