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『蟹のしょうばい』
ふりがな文庫
『
蟹のしょうばい
(
かにのしょうばい
)
』
蟹がいろいろ考えたあげく、とこやをはじめました。蟹の考えとしてはおおできでありました。 ところで、蟹は、 「とこやというしょうばいは、たいへんひまなものだな。」 と思いました。と申しますのは、ひとりもお客さんがこないからであります。 そこで …
著者
新美南吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
泡
(
あわ
)
申
(
もう
)
蟹
(
かに
)