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『ラムプの夜』
ふりがな文庫
『
ラムプの夜
(
ランプのよる
)
:
――学芸会のための一幕劇
(
――がくげいかいのためのひとまくげき
)
』
人姉 妹 旅人 法螺吹きの泥棒 少年 所森の近くの一軒家。姉妹に あてがはれた小さい勉強室 時春になつたばかりの風の夜 (机を向ひあはせて姉と妹が、一つのスタンドの光で勉強してゐる。机上には桜草の鉢がおいてある。) (風の音) 妹ひどい風ね …
著者
新美南吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 戯曲
初出
「ごんぎつね」筑摩書房、1951(昭和26)年10月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約13分(500文字/分)
朗読目安時間
約21分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
凄味
(
すごみ
)
土堤
(
どて
)
点
(
つ
)