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『あひるさん の くつ』
ふりがな文庫
『
あひるさん の くつ
(
)
』
ある時、きりぎりすさんが、靴屋さんをはじめることになりました。 「どんな形の靴でもおのぞみしだいにつくります。」といふ看板を見てやつてきたのが、あひるさんです。 きりぎりすさんはあひるさんの足をはかつて、夜もねないで靴を一足こしらへて、あひ …
著者
村山籌子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「子供之友」婦人之友社、1928(昭和3)年6月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
恰好
(
かつかう
)
埃
(
ほこり
)
棚
(
たな
)
靴屋
(
くつや
)