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『古木』
ふりがな文庫
『
古木
(
こぼく
)
:
――近代説話――
(
――きんだいせつわ――
)
』
終戦後、柴田巳之助は公職を去り、自宅に籠りがちな日々を送りました。隙に任せ、大政翼賛会を中心とした戦時中の記録を綴りかけましたが、それも物憂くて、筆は渋りがちでありました。一方、時勢を静観してみましたが、大きな転廻が感ぜられるだけで、将来の …
著者
豊島与志雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「暁鐘」1946(昭和21)年6月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約24分(500文字/分)
朗読目安時間
約40分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
勢
(
せい
)
八手
(
やつで
)
頭
(
かしら
)