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『小川芋銭先生と私』
ふりがな文庫
『
小川芋銭先生と私
(
おがわうせんせんせいとわたし
)
』
小川芋銭先生は、もとは牛里と云ふ雅号で、子規居士時代から俳句を詠んで居られた。牛里とは常陸牛久沼の里の地名から付けた雅号であらうと思はれる。私が、芋銭先生を知つたのは画家としてよりは、俳人として知つて居たので、芋銭先生が画を描くとは知らなか …
著者
野口雨情
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
屯
(
たむろ
)
杳
(
よう
)
沼垂
(
ぬつたり
)
雲坪
(
うんぺい
)