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赤痣
ふりがな文庫
“赤痣”の読み方と例文
読み方
割合
あかあざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかあざ
(逆引き)
いきなりそう言われて自分は、自分の顔の半面にべったり
赤痣
(
あかあざ
)
でもあるような、みにくい不具者のような、みじめな気がしました。
人間失格
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
「んだ」と昂奮のあまり一人が息をはずませて囁いた、「こんどへえったあの
赤痣
(
あかあざ
)
のあるやつは、二人も殺したっていうだ、ほんとだぞ」
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
頭の毛の赤い、頬に
赤痣
(
あかあざ
)
のある人だ。
彼
(
あれ
)
でもクラブ白粉の広告に出る積りで運動をしているって、富子さんが言っていた。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
赤痣(あかあざ)の例文をもっと
(15作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
痣
漢検1級
部首:⽧
12画
“赤”で始まる語句
赤
赤児
赤子
赤蜻蛉
赤裸
赤銅
赤煉瓦
赤毛布
赤城
赤飯
“赤痣”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ロマン・ロラン
橘外男
佐々木邦
山本周五郎
久生十蘭
江戸川乱歩
国枝史郎
吉川英治
野村胡堂