トップ
>
萬朝報
ふりがな文庫
“萬朝報”のいろいろな読み方と例文
新字:
万朝報
読み方
割合
よろづてうはう
50.0%
よろずちょうほう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よろづてうはう
(逆引き)
かゝる誤りは
萬朝報
(
よろづてうはう
)
に最も
少
(
すくな
)
かつたのだが、
先頃
(
さきごろ
)
も
外
(
ほか
)
ならぬ言論欄に
辻待
(
つぢまち
)
の
車夫
(
しやふ
)
一切
(
いつせつ
)
を
朧朧
(
もうろう
)
と
称
(
せう
)
するなど、
大分
(
だいぶ
)
耳目
(
じもく
)
に遠いのが
現
(
あら
)
はれて来た。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
これでは
国語調査会
(
こくごてうさくわい
)
が小説家や新聞記者を
度外視
(
どぐわしし
)
するのも無理はないと思ふ。
萬朝報
(
よろづてうはう
)
に限らず
当分
(
たうぶん
)
此類
(
このるゐ
)
のが
眼
(
め
)
に触れたら
退屈
(
たいくつ
)
よけに
拾
(
ひろ
)
ひ上げて
御覧
(
ごらん
)
に
供
(
きよう
)
さう。(十五日)
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
萬朝報(よろづてうはう)の例文をもっと
(1作品)
見る
よろずちょうほう
(逆引き)
小林君はわたしと入れ代りに
萬朝報
(
よろずちょうほう
)
社へ転じて、後には劇評家などはすっかり廃業してしまって、同社の政治部記者として有力の地位を占めるようになったが
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
萬朝報(よろずちょうほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“萬朝報”の解説
『萬朝報』(よろずちょうほう)は、かつて存在した日本の日刊新聞。紙名は「よろず重宝」の洒落から来ている。万朝報と新字体で表記されることもある。
(出典:Wikipedia)
萬
部首:⾋
12画
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
報
常用漢字
小5
部首:⼟
12画
“萬朝”で始まる語句
萬朝
検索の候補
万朝報
萬朝
朝報
万朝報社
“萬朝報”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
岡本綺堂