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絹縮
ふりがな文庫
“絹縮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きぬちぢみ
50.0%
きぬちゞみ
37.5%
しじら
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぬちぢみ
(逆引き)
緋の
絹縮
(
きぬちぢみ
)
の腰
紐
(
ひも
)
はなめらかに、するすると、すぐと結ばれるのを彼女はよく知っていたものと見える。
松井須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
絹縮(きぬちぢみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
きぬちゞみ
(逆引き)
そこへ
門野
(
かどの
)
が大きな
洋燈
(
ランプ
)
を持つて
這入
(
はい
)
つて
来
(
き
)
た。それには
絹縮
(
きぬちゞみ
)
の
様
(
やう
)
に、
竪
(
たて
)
に
溝
(
みぞ
)
の
入
(
い
)
つた青い
笠
(
かさ
)
が
掛
(
か
)
けてあつた。
門野
(
かどの
)
はそれを
洋卓
(
テーブル
)
の
上
(
うへ
)
に
置
(
お
)
いて、又椽側へ
出
(
で
)
たが、
出掛
(
でがけ
)
に
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
絹縮(きぬちゞみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
しじら
(逆引き)
絹縮
(
しじら
)
ふうの羅、平織、文羅などであって、このうち紫綾、絹縮ふうの羅の部分が最も多く、色めは濃淡多少の差はあるけれども紫地が大部をしめている。
痀女抄録
(新字新仮名)
/
矢田津世子
(著)
絹縮(しじら)の例文をもっと
(1作品)
見る
絹
常用漢字
小6
部首:⽷
13画
縮
常用漢字
小6
部首:⽷
17画
“絹縮”の関連語
縮緬
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絹
絹帽
絹布
絹糸
絹地
絹紐
絹漉
絹物
絹紬
絹行燈
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