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新徴組
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しんちょうぐみ
ふりがな文庫
“
新徴組
(
しんちょうぐみ
)” の例文
捨撥
(
すてばち
)
にしてからは恐ろしき者にいうなる
新徴組
(
しんちょうぐみ
)
何の
怖
(
こわ
)
い事なく
三筋
(
みすじ
)
取っても
一筋心
(
ひとすじごころ
)
に君さま大事と、時を
憚
(
はばか
)
り世を忍ぶ男を
隠匿
(
かくまい
)
し半年あまり
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
新徴組
(
しんちょうぐみ
)
と申すのは、文久三年の五月からの名前で、その前には浪士取扱というものに属しておったのであります。
話に聞いた近藤勇
(新字新仮名)
/
三田村鳶魚
(著)
こういうように巡査が出来る前は世の中は
乱妨
(
らんぼう
)
で
新徴組
(
しんちょうぐみ
)
だとか、
龍虎隊
(
りゅうこたい
)
だとかいうのが乱妨をして、市中を荒らしたので、難儀の趣を訴えて、昼夜の見廻りが出来
江戸か東京か
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
領袖を奪われて改組された「浪士組」——「
新徴組
(
しんちょうぐみ
)
」は、もうただ従順な幕府の番犬だった。
新撰組
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
「
新徴組
(
しんちょうぐみ
)
」という壮士の団体は、徳川のために諸藩の注意人物を
抑
(
おさ
)
える機関でありました。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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「山の中へ来るのは、やっぱり仕事があって来るんだ、あいつは
新徴組
(
しんちょうぐみ
)
だよ」
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“新徴組”の解説
新徴組(しんちょうぐみ)は、江戸時代末期の文久3年(1863年)1月に結成された、江戸幕府による警備組織。
(出典:Wikipedia)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
徴
常用漢字
中学
部首:⼻
14画
組
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
“新”で始まる語句
新
新造
新聞
新手
新橋
新羅
新宿
新道
新田
新嘉坡