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大政
ふりがな文庫
“大政”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいせい
42.9%
おほまつりごと
28.6%
たいまさ
14.3%
だいまさ
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいせい
(逆引き)
慶応三年の冬、此年頃
醞醸
(
うんぢやう
)
せられてゐた世変が
漸
(
やうや
)
く成熟の期に達して、徳川
慶喜
(
よしのぶ
)
は
大政
(
たいせい
)
を奉還し、将軍の職を辞した。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
大政(たいせい)の例文をもっと
(3作品)
見る
おほまつりごと
(逆引き)
大政
(
おほまつりごと
)
しげくして、西なる京へ君はしも、
御夢
(
みゆめ
)
ならでは
御幸
(
みゆき
)
なく、
比叡
(
ひえい
)
の朝は
霞
(
かす
)
む共、
鴨
(
かも
)
の夕風涼しくも、
禁苑
(
きんゑん
)
の月
冴
(
さ
)
ゆとても、鞍馬の山に雪降るも、御所の
猿辻
(
さるつじ
)
猿の
頬
(
ほ
)
に朝日は照れど
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
大政(おほまつりごと)の例文をもっと
(2作品)
見る
たいまさ
(逆引き)
渠
(
かれ
)
のいふ所によると、これでも
舊
(
もと
)
は「
大政
(
たいまさ
)
」ともいはれた名たたる棟梁の
悴
(
せがれ
)
である。
もつれ糸
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
大政(たいまさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
だいまさ
(逆引き)
猪之は藤吉より二つ年下で、十二歳のとき、日本橋堀江の「
大政
(
だいまさ
)
」という、大工の頭梁の家へ弟子入りをした。
赤ひげ診療譚:04 三度目の正直
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
大政(だいまさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大政”の意味
《名詞》
天下を統治する政。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
政
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
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大政大臣
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塚原蓼洲
福田英子
徳冨蘆花
清水紫琴
幸田露伴
森鴎外
山本周五郎