“太政大臣”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
だじょうだいじん | 70.0% |
だいじょうだいじん | 30.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
団十郎とか、海老蔵とかいう名前は、芝居の方では太政大臣だ、その人を得ざれば、その位を明けておくのが、その道の者の礼儀ではないか。
「それは、あの清盛のことでございます、その時は太政大臣の位に登っておりました」
“太政大臣”の解説
太政大臣(だいじょうだいじん/だじょうだいじん)は、太政官の長官。前近代日本の律令官制と明治時代の太政官制における朝廷の最高職。唐名は「(大)相国」「太師」。和訓は「おおまつりごとのおおまえつぎみ/おおきおとど」。定員1名で、律令下においては具体的な職掌のない名誉職で、適任者がなければ設置しない則闕(そっけつ)の官とされた。明治の太政官では天皇の役割を代行する政府首脳としての官職であった。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)