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十四五本
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じふしごほん
ふりがな文庫
“
十四五本
(
じふしごほん
)” の例文
手際
(
てぎは
)
なもので、
煽
(
あふ
)
ぐ
内
(
うち
)
に、じり/\と
團子
(
だんご
)
の
色
(
いろ
)
づくのを、
十四五本
(
じふしごほん
)
掬
(
すく
)
ひ
取
(
ど
)
りに、
一掴
(
ひとつか
)
み、
小口
(
こぐち
)
から
串
(
くし
)
を
取
(
と
)
つて、
傍
(
かたはら
)
に
醤油
(
したぢ
)
の
丼
(
どんぶり
)
へ、どぶりと
浸
(
つ
)
けて、
颯
(
さつ
)
と
捌
(
さば
)
いて、すらりと
七輪
(
しちりん
)
へ
又
(
また
)
投
(
な
)
げる。
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
“十四五”で始まる語句
十四五人
十四五町
十四五臺
十四五艘
十四五年前