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他日
ふりがな文庫
“他日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たじつ
78.6%
あと
14.3%
さき
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たじつ
(逆引き)
他日
(
たじつ
)
我
(
わ
)
が
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
が、
帝國軍艦旗
(
ていこくぐんかんき
)
を
飜
(
ひるがへ
)
して、
千艇※艦
(
せんていばんかん
)
の
間
(
あひだ
)
に
立
(
た
)
つの
時
(
とき
)
、
願
(
ねがは
)
くば
其
(
その
)
名
(
な
)
の
如
(
ごと
)
く、
神速
(
しんそく
)
に、
且
(
か
)
つ
猛烈
(
まうれつ
)
ならん
事
(
こと
)
を
望
(
のぞ
)
むのです。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
他日(たじつ)の例文をもっと
(11作品)
見る
あと
(逆引き)
『市ちやん、此方は今度「日報」へお出になつた橘さんといふ方だ、お年は若し、情は深し、トまでは知らないが、豪い方だからお近付になつて置け。
他日
(
あと
)
になつて惡い事は無いぞ。』
菊池君
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
他日(あと)の例文をもっと
(2作品)
見る
さき
(逆引き)
「君はばかだよ。帰らなくてどうして生きかえることができる。僕が
他日
(
さき
)
で湖南にゆくから、その時逃げないようにするがいい。機嫌よくね。」
連城
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
他日(さき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“他日”の意味
《名詞・形容動詞》
他 日(たじつ)
いつか別の日。後日。
(古)過ぎ去った日々。
(出典:Wiktionary)
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“他”で始まる語句
他
他人
他所
他人事
他家
他愛
他処
他事
他国
他目
検索の候補
他時異日
“他日”のふりがなが多い著者
福田英子
佐藤紅緑
今村明恒
村井弦斎
尾崎紅葉
押川春浪
蒲 松齢
石川啄木
夏目漱石
与謝野晶子