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長女
ふりがな文庫
“長女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うえ
20.0%
うへむすめ
20.0%
おさめ
20.0%
かしら
20.0%
ちやうぢよ
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うえ
(逆引き)
と、売られる運命だった
長女
(
うえ
)
のお登利は、泣き
腫
(
は
)
らした眼で、父の顔つきを疑った。
雲霧閻魔帳
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
長女(うえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
うへむすめ
(逆引き)
父と母とが心より痛くもめでし
長女
(
うへむすめ
)
、 430
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
長女(うへむすめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おさめ
(逆引き)
源氏のほうへは知られていない
長女
(
おさめ
)
、
御厠人
(
みかわやうど
)
などの下級の女房までも源氏の慈愛を受けていて、たとえ短い期間で悪夢は終わるとしても、その間は源氏を見ることのできないのを
歎
(
なげ
)
いていた。
源氏物語:12 須磨
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
長女(おさめ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
かしら
(逆引き)
お秀の父は
東京府
(
とうきょうふ
)
に勤めて三十五円ばかり取って居て夫婦の間にお秀を
長女
(
かしら
)
としてお
梅
(
うめ
)
源三郎
(
げんざぶろう
)
の三人の児を
持
(
もっ
)
て、左まで不自由なく暮らしていた。
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
長女(かしら)の例文をもっと
(1作品)
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ちやうぢよ
(逆引き)
朝
(
あさ
)
の
半日
(
はんにち
)
をアトリエに
籠
(
こも
)
つた
夫
(
をつと
)
は
庭
(
には
)
で
二人
(
ふたり
)
の
子供
(
こども
)
と
快活
(
くわいくわつ
)
な
笑聲
(
わらひごゑ
)
を
立
(
た
)
ててゐた
長女
(
ちやうぢよ
)
の
夏繪
(
なつゑ
)
と四つになる
長男
(
ちやうなん
)
の
敏樹
(
としき
)
と、
子供
(
こども
)
好
(
ず
)
きの
夫
(
をつと
)
は
氣持
(
きもち
)
よく
仕事
(
しごと
)
が
運
(
はこ
)
んだあとでひどく
上機嫌
(
じやうきげん
)
だつた。
画家とセリセリス
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
長女(ちやうぢよ)の例文をもっと
(1作品)
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長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“長女”の関連語
子息
曾孫
曾祖父
曾祖母
次男
二女
玄孫
曽孫
曽祖父
四男
“長”で始まる語句
長
長閑
長襦袢
長押
長火鉢
長椅子
長刀
長柄
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長持
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長田大郎女
長谷川時雨女史
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ホーマー
南部修太郎
国木田独歩
紫式部
吉川英治