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金無垢
ふりがな文庫
“金無垢”の読み方と例文
読み方
割合
きんむく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんむく
(逆引き)
斉広
(
なりひろ
)
の持っている、
金無垢
(
きんむく
)
の
煙管
(
きせる
)
に、眼を
駭
(
おどろ
)
かした連中の中で、最もそれを話題にする事を好んだのは
所謂
(
いわゆる
)
、お
坊主
(
ぼうず
)
の階級である。
煙管
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
果して、木像の中から
金無垢
(
きんむく
)
の大変な仏像が現われました。大師
入唐
(
にっとう
)
のとき、
請来
(
しょうらい
)
したのではあるまいかという——これは後の話——。
銭形平次捕物控:096 忍術指南
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
角
(
かど
)
のパレエの
大時鐘
(
おほどけい
)
、七時を打つた——
都
(
みやこ
)
の上に、
金無垢
(
きんむく
)
の
湖水
(
こすゐ
)
と見える西の
空
(
そら
)
、雲
重
(
かさな
)
つてどことなく、
雷
(
らい
)
のけしきの東の空。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
金無垢(きんむく)の例文をもっと
(21作品)
見る
“金無垢”の意味
《名詞》
金 無 垢 (きんむく)
純金。
(出典:Wiktionary)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
垢
漢検準1級
部首:⼟
9画
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金無垢肉彫
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上司小剣
三遊亭円朝
中里介山
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上田敏
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野村胡堂
吉川英治
岡本綺堂