トップ
>
誥
ふりがな文庫
“誥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つ
80.0%
かう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つ
(逆引き)
別ち得ばよし、別ち得ずんば国王よく聞け、汝を亡ぼし、汝の国をも我が
神力
(
じんりき
)
もて滅すべし、
七日
(
なぬか
)
の間にこの棄老をば
殄
(
ほろ
)
ぼすべきぞ、と厳然として
誥
(
つ
)
げければ、王は大きに驚き
畏
(
おそ
)
れ
印度の古話
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
孃
(
ぢやう
)
さまは
夫
(
それ
)
ほどまでに
雪三
(
せつざう
)
を
力
(
ちから
)
と
覺
(
おぼ
)
しめしてか、それとも一
時
(
じ
)
のお
戯
(
たはむ
)
れか、
御本心
(
ごほんしん
)
仰
(
おほ
)
せ
聞
(
き
)
けられたしと
問
(
と
)
ひ
誥
(
つ
)
むるを、
糸子
(
いとこ
)
ホヽと
笑
(
わら
)
ひて
松野
(
まつの
)
が
膝
(
ひざ
)
に
輕
(
かる
)
く
手
(
て
)
を
置
(
お
)
きつ、
戯
(
たは
)
むれかとは
問
(
と
)
ふ
丈
(
だけ
)
も
淺
(
あさ
)
し
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
誥(つ)の例文をもっと
(4作品)
見る
かう
(逆引き)
然らば尚書(○書經)
仲虺
(
ちゆうき
)
之
誥
(
かう
)
に「徳
懋
(
さか
)
んなるは官を懋んにし、功懋んなるは賞を懋んにする」と之れ有り、徳と官と相配し、功と賞と相對するは此の義にて候ひしやと
請問
(
せいもん
)
せしに、翁欣然として
遺訓
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
誥(かう)の例文をもっと
(1作品)
見る
誥
漢検1級
部首:⾔
14画
“誥”を含む語句
雄誥
官誥
知制誥
茂誥大輔
訓誥
“誥”のふりがなが多い著者
西郷隆盛
幸田露伴
樋口一葉