“装衣”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いでた50.0%
いでたち50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わが慰めとなり、わが友となり、わが筆を教え、わが情(こころ)を養いし林や流れや小鳥にまでも別れを告げばやとかくは装衣(いでた)ちぬ、されど翁にはひとまず父の家に帰りて万事(よろず)の仕度(したく)を終えし後
わかれ (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
青年(わかもの)の入り来たれるを見て軽く礼(いや)なしつ、孫屋の縁先に置かれし煙草盆(たばこぼん)よりは煙真直(ますぐ)にたちのぼれり。君が今朝(けさ)の装衣(いでたち)はと翁まず口を開きてやや驚けるようなり。
わかれ (新字新仮名) / 国木田独歩(著)