“菓木”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かぼく50.0%
このみ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「各州、おのおの、特色ある土産どさんの名物菓木かぼく珍味を、何くれとなく献上して、賀を表し候え」
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そも/\くま和獣わじうの王、たけくしてる。菓木このみ皮虫かはむしのるゐをしよくとして同類どうるゐけものくらはず、田圃たはたあらさず、まれあらすはしよくつきたる時也。