“翹”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つまだ40.0%
かけ20.0%
つばさ20.0%
はね20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
併しどうも分からなかつた。そのうち母親が蓋を取つて見さうにするので、ドルフは足をつまだてて背後うしろへ窺ひ寄つた。屈んだり、伸び上がつたり、わざと可笑をかしい風をして近寄つたのである。
法体ほったいと装ひて諸国を渡り、有徳うとくの家をたばかつて金品をかすめ、児女をいざなひて行衛をくらます、不敵無頼の白徒しれものなる事、天地に照して明らかなり、汝空をかけり土にひそむとも今はのがるゝに道あるまじ
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
蜥蜴とかげの身、蝙蝠こうもりつばさで、ただ二大脚あり。