“箕”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
94.6%
みの3.6%
マメガラ1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
普通は何か形式がないと頼りないので、田植には若苗の三つの束を、秋には刈稲を取り分けておいての上などにこれを祭るのである。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
もっともササラや風車かざぐるまや、タワシだのみのだのというようなものを、人里へ出て売りつけはしますが、それとて商売のためではなく、泥棒をするツテでございましてな
剣侠受難 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
豆ヲ煮ルニ豆ノマメガラ
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)