“箇(つ)” の例文
栖鳳氏は側(そば)に拡げた紙本(しぼん)に一箇(つ)百円もしさうな唐茄子(たうなす)を描(か)きかけてゐたが、客が入つて来たのを見ると、絵筆を投げて此方(こつち)に向き直つた。
箇(つ)の髑髏(どくろ)を與(あた)へ、いでや出陣(しゆつぢん)と立上(たちあが)れば、毒龍(どくりよう)再(ふたゝ)び策(さく)
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)