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立構
ふりがな文庫
“立構”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たちがま
40.0%
たちがまえ
40.0%
たちかま
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちがま
(逆引き)
用人は、これはと、一と足あとへ退ると、蔵人はとっさの間に
立構
(
たちがま
)
えになり、雅楽頭に会釈をして、すらりとお次へ出る。雅楽頭もそれをしおに奥へ入った。
無惨やな
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
立構(たちがま)の例文をもっと
(2作品)
見る
たちがまえ
(逆引き)
「
人様
(
ひとさま
)
御迷惑。蚊柱のように唸るんでございますもの、そんな湯呑には
孑孑
(
ぼうふら
)
が居ると
不可
(
いけ
)
ません。お
打棄
(
うっちゃ
)
りなさいましよ。唯今、別のを
汲替
(
とりか
)
えて差上げますから。」と片手をついて
立構
(
たちがまえ
)
す。
浮舟
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
立構(たちがまえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たちかま
(逆引き)
象のそばに寄って、じぶんの身体を柵にして、油断なく
立構
(
たちかま
)
えているところへ、ドヤドヤと
北番所
(
きた
)
の出役。
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
立構(たちかま)の例文をもっと
(1作品)
見る
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
構
常用漢字
小5
部首:⽊
14画
“立”で始まる語句
立
立派
立退
立停
立場
立上
立出
立竦
立籠
立塞
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構立
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泉鏡太郎
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