“生埋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いきうめ50.0%
いきう31.3%
いきうづ6.3%
うきうめ6.3%
イキウメ6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半「そんな事を云ってもいかんよ、悪事を平気な泥坊とはいいながら、目を眩(まわ)した儘(なり)お蘭さんを此の本堂の下の石室(いしむろ)の中へ生埋(いきうめ)にしたね」
書物の中に自分を生埋(いきう)めにする事のできなかった私は、酒に魂を浸(ひた)して、己(おの)れを忘れようと試みた時期もあります。私は酒が好きだとはいいません。
こころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
これは關東大地震(かんとうだいぢしん)の際(さい)、其處(そこ)に生埋(いきうづ)めにされた五十二名(ごじゆうにめい)の不幸(ふこう)な人(ひと)の冥福(めいふく)を祈(いの)るために建(た)てられたものである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
ある日、あるとき、ある人が生埋(うきうめ)にした私生兒(みそかご)の
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
オレヲ生埋(イキウメ)ニシタ奴ハ玉村幸右衛門ダ。敵ヲ討ッテクレ。
魔術師 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)