“特等”の読み方と例文
読み方割合
とくとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(百兩(ひやくりやう)をほどけば人(ひと)をしさらせる)古川柳(こせんりう)に對(たい)して些(ち)と恥(はづ)かしいが(特等(とくとう)といへば番頭(ばんとう)座(ざ)をしさり。)は如何(いかん)? 串戲(じようだん)ぢやあない。が、事實(じじつ)である。
城崎を憶ふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
實(じつ)は一昨年(いつさくねん)の出雲路(いづもぢ)の旅(たび)には、仔細(しさい)あつて大阪朝日新聞(おほさかあさひしんぶん)學藝部(がくげいぶ)の春山氏(はるやまし)が大屋臺(おほやたい)で後見(こうけん)について居(ゐ)た。此方(こつち)も默(だま)つて、特等(とくとう)、とあるのをポンと指(ゆび)のさきで押(お)すと、番頭(ばんとう)が四五尺(しごしやく)する/\と下(さが)つた。
城崎を憶ふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)