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牡馬
ふりがな文庫
“牡馬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おうま
33.3%
おすうま
22.2%
めうま
11.1%
をま
11.1%
をんま
11.1%
ドリアン
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうま
(逆引き)
しかも挑みかかった黒鹿毛がまた、いちだんと
不埒
(
ふらち
)
なことには、かしこのあたりも颯爽として、いとも見事な
牡馬
(
おうま
)
なのです。
旗本退屈男:05 第五話 三河に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
牡馬(おうま)の例文をもっと
(3作品)
見る
おすうま
(逆引き)
明日
(
あした
)
、柵の
厩
(
うまや
)
の
栗毛
(
くりげ
)
を曳いて、横山ノ牧へ、行てくだされ。こちらの
牝馬
(
めすうま
)
の栗毛へ、横山の名馬と評判のたかい
牡馬
(
おすうま
)
のタネを、もろうて来るのじゃ。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
牡馬(おすうま)の例文をもっと
(2作品)
見る
めうま
(逆引き)
私
(
わたくし
)
の
愛馬
(
あいば
)
と
申
(
もう
)
しますのは、
良人
(
おっと
)
がいろいろと
捜
(
さが
)
した
上
(
うえ
)
に、
最後
(
さいご
)
に、これならば、と
見立
(
みた
)
ててくれたほどのことがございまして、それはそれは
優
(
や
)
さしい、
美事
(
みごと
)
な
牡馬
(
めうま
)
でございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
牡馬(めうま)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
をま
(逆引き)
また百濟の
國主
(
こにきし
)
照古
(
せうこ
)
王
五
、
牡馬
(
をま
)
壹疋
(
ひとつ
)
、
牝馬
(
めま
)
壹疋を、
阿知吉師
(
あちきし
)
六
に付けて
貢
(
たてまつ
)
りき。この阿知吉師は
阿直
(
あち
)
の史等が祖なり。また大刀と大鏡とを貢りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
牡馬(をま)の例文をもっと
(1作品)
見る
をんま
(逆引き)
何
(
な
)
んでえ
汝
(
われ
)
がまた、
牡馬
(
をんま
)
と
牝馬
(
めんま
)
だけの
血統證
(
けつとうしよう
)
だんべ、そんなもの
何
(
なん
)
に
成
(
な
)
るもんぢやねえ、
俺
(
お
)
れ
知
(
し
)
らねえと
思
(
おも
)
つて、
俺
(
お
)
ら
白河
(
しらかは
)
の
市
(
いち
)
で
聞
(
き
)
いてらあ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
牡馬(をんま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ドリアン
(逆引き)
見つけ出すから、そして独りで行つて来るよ。水車小屋の
牡馬
(
ドリアン
)
は、もう厩に入つたか何うか、ほんとうに済まないが見て来てお呉れよ。
ゾイラス
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
牡馬(ドリアン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“牡馬”の解説
牡馬(おうま、おすうま、ぼば、おま)とは、オスの馬のこと。雄馬(おすうま、おうま)とも言う。
メスの馬を表す対義語として、牡馬に対しては牝馬(めうま、めすうま、ひんば、めま)、雄馬に対しては雌馬(めすうま、めうま)がある。
(出典:Wikipedia)
牡
漢検準1級
部首:⽜
7画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“牡”で始まる語句
牡丹
牡蠣
牡丹餅
牡牛
牡
牡鹿
牡丹花
牡丹雪
牡丹色
牡鶏
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太安万侶
稗田阿礼
浅野和三郎
長塚節
佐々木味津三
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