トップ
>
洗面器
ふりがな文庫
“洗面器”の読み方と例文
読み方
割合
せんめんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんめんき
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は、かばんから、
半紙
(
はんし
)
を
出
(
だ
)
して、えびを
包
(
つつ
)
みました。そして、
急
(
いそ
)
ぎました。
家
(
うち
)
へ
着
(
つ
)
くと、
洗面器
(
せんめんき
)
に
塩水
(
しおみず
)
を
造
(
つく
)
って、
入
(
い
)
れてみたのです。けれど、やはり、えびは
動
(
うご
)
きませんでした。
真昼のお化け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
三
畳
(
じょう
)
のへやには、すみの
方
(
ほう
)
に
吉雄
(
よしお
)
の
机
(
つくえ
)
が
置
(
お
)
いてあって、そこへ
床
(
とこ
)
を
敷
(
し
)
いたので、
病人
(
びょうにん
)
のまくらもとには、
薬
(
くすり
)
びんや、
洗面器
(
せんめんき
)
や、
湯気
(
ゆげ
)
を
立
(
た
)
たせる、
火鉢
(
ひばち
)
などがあって
足
(
あし
)
のふみ
場
(
ば
)
もないのです。
波荒くとも
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
道
(
みち
)
の
上
(
うえ
)
に、
手
(
て
)
ぬぐいをかぶった、ひげつらの
男
(
おとこ
)
と、
大
(
おお
)
きな
洗面器
(
せんめんき
)
をかかえたものと、かたちんばのげたをはいた
子
(
こ
)
どもなど、ひとりとして、まんぞくのふうをしない、
人
(
ひと
)
たちが
集
(
あつ
)
まっていました。
かたい大きな手
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
洗面器(せんめんき)の例文をもっと
(3作品)
見る
“洗面器”の解説
洗面器(せんめんき)とは、人が顔や手を洗うために湯水を入れる器。持ち運び可能な容器(別名・洗面ボウル)のことを指す場合が多いが、洗面台の一部として据え付けられたものも洗面器という。後者は手洗器や取付用洗面器ともいう。
(出典:Wikipedia)
洗
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
日用品
麺棒
鬲
髑髏杯
飯盒
飯櫃
食器棚
食器
風呂敷
陶磁器
防虫剤
銚子
銅壷
鉄瓶
針
重箱
酒器
道具箱
財布
袱紗
衣桁
...
“洗面”で始まる語句
洗面所
洗面
洗面鉢
洗面台
洗面場
洗面室
洗面盥
検索の候補
洗面所
洗面
洗面鉢
洗面台
洗面場
洗面室
洗面盥
洗滌器
面洗
洗髪器