“此敗”の読み方と例文
読み方割合
このはい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おどろかすと聞しが夫(それ)へは詣でず此宿(このしゆく)より上の諏訪はまだ三里もありと聞(きけ)ばなり正午(ひる)少し過るころ下諏訪の温泉宿龜屋に着く一浴して快と賞し鯉鯰(なまづ)などにて小酌しながら偖(さて)も今日半日の勞(つか)れの恐しさよ小敵と見て侮りたる故此敗(このはい)は取りしならん是よりは愼みて一里の道も百里を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)