正綴ほんとじ)” の例文
宿屋のすずりを仮寝の床に、みちの記の端に書き入れて、一寸ちょいと御見ごけんに入れたりしを、正綴ほんとじにした今度の新版、さあさあかわりました双六すごろくと、だませば小児衆こどもしゅも合点せず。
伊勢之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)