“正米”の読み方と例文
読み方割合
しょうまい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れから段々身の上話に及んで、今日吾々われわれ共の思う通りをえば、正米しょうまいを年に二百俵もらうて親玉おやだま(将軍の事)の御師匠番になって、思うように文明開国の説を吹込ふきこんで大変革をさして見たいと云うと
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)