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棋
ふりがな文庫
“棋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ご
60.0%
き
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ご
(逆引き)
これを終れば、日記を附ける。次でまた読書する。
倦
(
う
)
めば保を呼んで
棋
(
ご
)
を囲みなどすることもある。
寝
(
しん
)
に就くのは十時である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
棋
(
ご
)
など打っている
年老
(
としと
)
った紳士も二、三人紛れ込んでいたが、その心持は、周囲の学生連と大した相違はなさそうに見えた。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
棋(ご)の例文をもっと
(6作品)
見る
き
(逆引き)
棋
(
き
)
を囲んだり、
逗留
(
とうりゅう
)
客を泊めたりするのに建てたのだと云って「
爛柯亭
(
らんかてい
)
」と名づけていたその一と棟は、八畳に六畳の次の間があって
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
僕
(
ぼく
)
は
僕
(
ぼく
)
で名人
决
(
けつ
)
定
戰
(
せん
)
の
觀戰記
(
くわんせんき
)
を書き
棋
(
き
)
力に相當加ふるものありとうぬ
惚
(
ぼ
)
れて、共に
張
(
は
)
り切つてゐるのだからたまらない。
下手の横好き:―将棋いろいろ―
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
棋(き)の例文をもっと
(4作品)
見る
棋
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
“棋”の関連語
碁
烏鷺
圍碁
方円
“棋”を含む語句
將棋
象棋
将棋
棋盤
象棋盤
棋子
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将棋倒
将棋盤
棋譜
西洋象棋
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碁棋
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詩画琴棋
...
“棋”のふりがなが多い著者
蒲 松齢
南部修太郎
森鴎外
徳田秋声
谷崎潤一郎
田中貢太郎