“方円”の読み方と例文
読み方割合
はうゑん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是天地方円(はうゑん)の間(あひだ)に生育(そだつ)ゆゑに、天地の象(かたち)をはなれざる事子の親に似(に)るに相同じ。雪の六出(りくしゆつ)する所以(ゆゑん)は、物(もの)の員(かず)長数(ちやうすう)は陰(いん)半数(はんすう)は陽(やう)也。
愚(ぐ)按(あんずる)に円(まろき)は天の正象(しやう)、方(かく)は地の実位(じつゐ)也。天地の気中に活動(はたらき)する万物悉(こと/″\)く方円(はうゑん)の形(かたち)を失(うしな)はず、その一を以いふべし、人の体(からだ)方(かく)にして方(かく)ならず、円(まろ)くして円からず。