“桂次”の読み方と例文
読み方割合
けいじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不器用(ぶきよう)なればお返事(へんじ)のしやうも分(わか)らず、唯々(たゞ/\)こ〻ろぼそく成(な)りますとて身(み)をちゞめて引退(ひきしりぞ)くに、桂次(けいじ)拍子(ひようし)ぬけのしていよ/\頭(あたま)の重(おも)たくなりぬ。
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
小説「ゆく雲」の中には桂次(けいじ)という学生の言葉をかりて
樋口一葉 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
十年(ねん)ばかり前(まへ)にうせたる先妻(せんさい)の腹(はら)にぬひと呼(よ)ばれて、今(いま)の奧樣(おくさま)には繼(まゝ)なる娘(こ)あり、桂次(けいじ)がはじめて見(み)し時(とき)は十四か三か、唐人髷(とうじんまげ)に赤(あか)き切(き)れかけて
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)