“朶(た)” の例文
まして伊達政宗が連年血を流し汗を瀝(したた)らして切取った上に拠ったところの地で、いやいやながら差出したところであり、人情として涎(よだれ)を垂らし頤(あご)を朶(た)れて居るところである
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
頤(おとがい)を朶(た)る 失ふところ多し
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)