まつろ)” の例文
大毘古おほびこの命高志こしみちに遣し、その子建沼河別たけぬなかはわけの命をひむがしの方十二とをまりふたに遣して、そのまつろはぬ人どもを言向けやはさしめ、また日子坐ひこいますみこをば、旦波たにはの國に遣して
乙女のまよびきのごと、はた天つ水影の押伏せて見ゆる向津国むかつくにも御軍の威におそまつろひけむをおもふ時、われは端なくも土蜘蛛、熊襲くまそなんどの栄えたりし古の筑紫に身をおくがごとくて
松浦あがた (新字旧仮名) / 蒲原有明(著)