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ふりがな文庫
“
有
(
モノ
)” の例文
ところがまるで、追つかけるやうに、藤原の宮は固より、目ぬきの家竝みが、不意の出火で、其こそ、あつと言ふ間に、痕形もなく、
空
(
ソラ
)
の
有
(
モノ
)
となつてしまつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
ところがまるで、追つかけるやうに、藤原の宮は固より、目ぬきの家竝みが、不意の出火で、其こそ、あつと言ふ間に、痕形もなく、
空
(
ソラ
)
の
有
(
モノ
)
となつてしまつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ところがまるで、追つかけるやうに、藤原の宮は固より、目ぬきの家並みが、不意の出火で、其こそ、あつと言ふ間に、痕形もなく、
空
(
ソラ
)
の
有
(
モノ
)
となつてしまつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“有”の意味
《名詞》
(あり)存在すること。主に表やリストの中で 無 と対比して用いる。
《動詞》
(あ-り)ある。もつ。
(出典:Wiktionary)
“有”の解説
有(う、sa: bhava)とは、仏教用語で衆生としての生存、存在状態を表すことばである。
(出典:Wikipedia)
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
“有”を含む語句
所有
難有
有合
有難
有無
有名
有之候
仰有
有様
有之
中有
有情
有所
未曾有
有明
希有
有為
有仰
有司
有平糖
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