“最少”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もすこ85.0%
もうすこ10.0%
もつ5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最少(もすこ)し具体的にいえばどうしたら『新小説』と『文芸倶楽部(ぶんげいクラブ)』の編輯者(へんしゅうしゃ)がわれわれの原稿を買うだろうかとの問題ばかりであった。
霊廟 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
倫敦(ロンドン)ではなおなお少ない。少ないがこの留学費全体を投じて衣食住の方へ廻せば我輩といえども最少(もうすこ)しは楽な生活ができるのさ。
倫敦消息 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
揚(あげ)て泣出(なきいだ)すゆゑ越前守殿は言葉(ことば)靜(しづか)にコリヤ/\三吉最少(もつ)と前へ出よ何も怕事(こはいこと)はなし泣(なく)な/\サア/\好物(いゝもの)を遣はさうと饅頭(まんぢう)を紙に載(のせ)て與へられ是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)