“旗風”の読み方と例文
読み方割合
はたかぜ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南京にいるわが駆逐艦は名も勇ましい『旗風(はたかぜ)』だ。艦長は橘(たちばな)少佐、播州(ばんしゅう)赤穂(あこう)に生まれた快男児である。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)
追(お)へども撃(う)てども敵(てき)も強者(さるもの)、再(ふたゝ)び寄(よ)する七隻(しちせき)の堅艦(けんかん)、怒濤(どたう)は逆卷(さかま)き、風(かぜ)荒(あ)れて、血汐(ちしほ)に染(そ)みたる海賊(かいぞく)の旗風(はたかぜ)いよ/\鋭(するど)く、猛(たけ)く、此(この)戰(たゝかひ)何時(いつ)果(は)つ可(べ)しとも覺(おぼ)えざりし時(とき)。