“斯麽”の読み方と例文
読み方割合
こんな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『さう、眞箇(ほんとう)に!』怖(おそ)れて尻尾(しツぽ)の先(さき)までも顫(ふる)へてゐた鼠(ねずみ)が叫(さけ)びました。』若(も)し私(わたし)が斯麽(こんな)事(こと)を話(はな)したが最期(さいご)!私(わたし)の一家族(かぞく)は殘(のこ)らず猫(ねこ)を仇敵(かたき)に念(おも)ふ。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
愛(あい)ちやんは何(なん)とも云(い)ひませんでした、生(うま)れてから今(いま)までに斯麽(こんな)無愛想(ぶあいさう)な事(こと)を云(い)はれたことがなかつたので、愛(あい)ちやんは甚(はなは)だ面白(おもしろ)からず思(おも)ひました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
『だッて、私(わたし)は先(さツ)きには斯麽(こんな)に小(ちひ)さかなかつたんですもの、なかつたんですもの!眞箇(ほんと)に餘程(よつぽど)酷(ひど)いわ、さうよ!』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)