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文体
ふりがな文庫
“文体”のいろいろな読み方と例文
旧字:
文體
読み方
割合
ぶんてい
33.3%
スタイル
33.3%
スチイル
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんてい
(逆引き)
此手紙御覧次第
直様
(
すぐさま
)
御帰国
待入
(
まちいり
)
申候
(
もうしそろ
)
と母の手で
狼狽
(
うろた
)
えた
文体
(
ぶんてい
)
だ。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
文体(ぶんてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
スタイル
(逆引き)
そのようにして賢明な司法大臣さえも、フランシスの大文章、高い智慧に満ちた弁論を聞きながら、純粋な
文体
(
スタイル
)
の美しさに陶然とする至福の境地に、引き込まれ、思わず息をのむのだった。
エリザベスとエセックス
(新字新仮名)
/
リットン・ストレイチー
(著)
文体(スタイル)の例文をもっと
(1作品)
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スチイル
(逆引き)
その精神と風貌とを真近に感じ得た翻訳者関根秀雄氏の見事な「
文体
(
スチイル
)
」が多少の扮装を施したにせよ、原著者の精神と、風貌とを「日本流に」髣髴と描き出す力をもつてゐたのである。
翻訳について
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
文体(スチイル)の例文をもっと
(1作品)
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“文体”の意味
《名詞》
書き手ごとに異なる文章のスタイルや特色。
文章の形式、様式。口語体・文語体、和文体・漢文体など。
(出典:Wiktionary)
“文体”の解説
文体(ぶんたい)とは、文章・散文のスタイルのこと。文芸評論の研究対象になり、時にはある作品の背後に作家性を見いだす際の根拠の一つとされる。
(出典:Wikipedia)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“文体”の類義語
手
仕方
体躯
型
姿態
体裁
方法
仕様
身形
筋骨
“文”で始まる語句
文
文字
文句
文言
文身
文箱
文明
文章
文書
文鎮
検索の候補
傾斜体文字
言文一致体
文身体
“文体”のふりがなが多い著者
リットン・ストレイチー
二葉亭四迷
岸田国士