“放(こ)” の例文
「うむ。長かったのう。あの歌をば聞きおる中(うち)に俺あ、悲あしゅう、情のうなった。この間死んだ嬶(かかあ)が、真夜中になると眠った儘(なり)にアゲナ調子で長い長い屁をば放(こ)きよったが」
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)