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御漏
ふりがな文庫
“御漏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おも
66.7%
おんもら
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おも
(逆引き)
ただ、その度に皮肉な御微笑を、あの癖のある御口元にちらりと御浮べになりながら、
一言二言
(
ひとことふたこと
)
鋭い御批判を
御漏
(
おも
)
らしになるばかりでございます。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
中
(
なか
)
には
又
(
また
)
現世
(
げんせ
)
の
人達
(
ひとたち
)
に、
今
(
いま
)
ここで
御漏
(
おも
)
らししてはならないことも
少
(
すこ
)
しはあるのでございまして……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
御漏(おも)の例文をもっと
(2作品)
見る
おんもら
(逆引き)
当局の御本人に
於
(
おい
)
て
云々
(
しかじか
)
の御説もあらば
拝承
(
はいしょう
)
致
(
いた
)
し
度
(
たく
)
、
何卒
(
なにとぞ
)
御漏
(
おんもら
)
し
奉願候
(
ねがいたてまつりそうろう
)
。
瘠我慢の説:03 書簡
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
、
勝海舟
、
榎本武揚
(著)
御漏(おんもら)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
漏
常用漢字
中学
部首:⽔
14画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
“御漏”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
榎本武揚
勝海舟
福沢諭吉
芥川竜之介